こんにちは。
これからマイホームを新築予定のゆうきです。
この記事では、我が家の家づくりの記録を書いています。
妻のひかりです。
マイホームが完成するまでどんな流れで進んでいくのか、是非参考にしてください。
今回は、我が家の地盤調査の結果が出たので、そのことについて書いていきます。
地盤調査の結果、地盤が弱く追加で地盤補強工事が発生してしまいました。
まさか結果が悪いとは思っていなかったので、ショックです…。
この記事では、採用することになる地盤補強工事の種類や気になる金額について書いていますので、是非参考にしてください。
タップできる目次
まさか地盤調査の結果が悪いとは!【地盤調査の方法について】
地盤調査については、様々な種類がありますが、ほとんどの一戸建て住宅の新築工事で採用されているのは「スウェーデン式サウンディング試験」という地盤調査の方法です。
地盤調査の方法のひとつである「ボーリング試験」などは調査費に100万円以上もかかる場合があります。
しかし、この「スウェーデン式サウンディング試験」の費用は数万円から10万円程度とかなり安価なのが特徴。
ちなみに私たちの地盤調査費は、42,000円でした。
うん、安いですね!
調査自体も半日程度で完了するので、「とりあえず地盤調査をやってみましょう」と、近隣にほとんど迷惑をかけることなく実施できるのでとても便利な検査方法ですよね。
ちなみに外構工事費の費用が高すぎて、この金額から200万円落としました(笑)
まさか地盤調査の結果が悪いとは!【地盤調査の結果】
調査した5か所のうち、1か所の結果です。
右から2番目の列の「換算N値」という箇所を注目すると、N値が3程度になっているのがわかると思います。
このN値は5以上が安全な地盤と言われており、地表から深さ1.5mほどのN値が3程度しかないため、NGとなってしまいました。
こればっかりは恨んでもしょうがないので、地盤補強工事の実施を承諾しました…。
まさか地盤調査の結果が悪いとは!【地盤補強工事の工法】
弱い地盤の深さは1.5m程度であるため、そこまで深いわけではありません。
そのため、地盤補強工事の工法としては、掘削して弱い地盤の土を搬出し、代わりに砂利を埋めれば完了です。
砂利に入れ替えるだけなので、比較的安価に地盤を補強することが可能です。
弱い地盤の深さがもっと深いと、鋼管杭を打ち込む工事(杭工事)が発生してしまうと、かなり高額になってしまうので、不幸中の幸いでした…。
まさか地盤調査の結果が悪いとは!【発生した費用】
追加で発生した費用は、税抜で827,563円となりました。
内訳を見ると、鉄筋やコンクリートの数量も追加になっています。
これについては、基礎の接地面を広くして建物の沈下を防止するため、フーチング(基礎の底面部分)の幅を広くする必要もあるとのこと。
別にそこまでしなくても大丈夫でしょ…とも思いましたが、これで沈下したら完全に自分の責任なので、素直に従います…。
まさか地盤調査の結果が悪いとは!【まとめ】
地盤がいいか悪いかは、土地を購入するときに工務店やハウスメーカーなどに聞けば情報をもっている場合もあります。
場所によっては、10m以上の杭を打たないと沈下するという沼みたいな土地もあるので、土地を選ぶときには気をつけた方がいいです。
こういうヤバい土地は、業界でも有名になっているはずなので教えてくれると思いますが…。
我が家の場合は、解体した空き家に地盤を補強したり、杭を打ったりした形跡がなかったので、地盤は強いものだと安心していました。
家を建てる際には、こういう想定外の出費があるものです。
なので、個人的には地盤補強費として100万円くらいは追加でかかると想定しておいて、資金計画を立てたほうが無難かなと思います。
必要なければ、住設などのグレードアップに使えますしね!
資金計画については、過去に記事にしていますので、参考にしてください。
家づくりの資金計画とは?初めての家づくりで大切なお金の話
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実印まだ持ってないの?ネットでの作り方を30枚の画像で解説
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