
こんにちは。
現在、マイホームを新築中のゆうきです。
この記事では、我が家の家づくりの記録を書いています。
妻のひかりです。
マイホームが完成するまでどんな流れで進んでいくのか、是非参考にしてください。

今回は、YKKAPの玄関ドア「イノベストD50の熱貫流率と価格」について、書いていきます。
高断熱サッシであるYKKAPの「APW430」が取り付いた2日後、玄関ドアも設置されていました!
我が家で採用した玄関ドアは、こちらもYKKAPの「イノベストD50」です。
この記事では、なぜイノベストD50を採用したのか、そしてサッシのときと同じように熱貫流率(U値)や価格についても書いていきます。

玄関ドアでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください!
それでは、続きをどうぞ。
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記事公開時点の進捗状況

リビングからロフトを望む
記事公開時点の進捗状況
- 2020/10月上旬 工務店決定
- 2020/11月上旬 間取り決定
- 2020/11/23 工事請負契約締結
- 2020/11/24 住宅ローン本申込み
- 2020/11/27 確認申請提出
- 2020/11/28 遣り方設置
- 2020/11/29 地鎮祭
- 2020/12/ 9 確認済証交付
- 2020/12/12 着工(掘削開始)
- 2021/ 1/ 15 基礎工事完了
- 2021/ 1/26 上棟
- 2021/ 2/ 5 リビング・ダイニング・ロフト天井施工完了
- 2021/ 2/10 サッシ取付完了
- 2021/ 2/12 玄関ドア取付完了
イノベストD50の熱貫流率と価格はいくら?【イノベストD50とは?】

引用元:YKKAP
まず、イノベストD50について簡単に説明します。
イノベストD50とは
大手サッシメーカーのYKKAP㈱が販売している高断熱玄関ドア。
断熱性、気密性に優れており、寒冷地では主流の玄関ドアのひとつ。
タッチレスキーなどの電気錠にも対応している。
我が家では、サッシもYKKAPにしているので、玄関ドアも合わせてYKKAPから採用しました。
採用したサッシ「APW430」の熱貫流率や価格については、以下の記事に書いていますので、興味がある方はこちらもどうぞ。
-
APW430の熱貫流率と価格はどのくらい?ついに取付完了!
続きを見る
ちなみに、イノベストD50と同等の性能を持つ玄関ドアは、LIXILでは「グランデル2」がそれに当たります。
イノベストD50の熱貫流率と価格はいくら?【採用した理由】
玄関ドアは、LIXILのグランデル2のほか、スウェーデンで創業した「ガデリウス」という海外の玄関ドアが性能がとても高く有名ですね。
ただ、このガデリウスは、「電気錠」に対応していません。
買い物袋を持ったまま、鍵を取り出すのがとても大変なの!
電気錠は、絶対に必要!!!

ということで、個人的には「ガデリウスの玄関ドアを採用したい!」という気持ちがあったのですが、残念ながら妻の強い希望により不採用となりました…。
LIXILのグランデル2であれば、タッチレスキーに対応していますが、サッシをYKKAPにしたこともあり、合わせてYKKAPのイノベストにしたというわけでございます。
ちなみに、このイノベストの最上位モデルは熱貫流率が0.90の「D70」でして、D50にするかD70にするか正直迷いました。
しかし、D50の「樹脂複合枠仕様+採光窓なし」を選択すれば、ほぼ同じ性能であることがわかったため「D50」を選択しました。
イノベストD50の熱貫流率と価格はいくら?【熱貫流率(U値)】

イノベストD50の熱貫流率(U値) 引用元:YKKAP
それでは、イノベストD50の熱貫流率(U値)について、解説します。
上にあるように、D50で「樹脂複合枠仕様+採光窓なし」だと熱貫流率(U値)は、0.95というのがわかります。
採光窓ありだと、U値が1.34まで落ちてしまうので、高気密高断熱にこだわるなら「採光窓なし」を選択したほうが良いですね!

イノベストD70の熱貫流率(U値) 引用元:YKKAP
ちなみに、最上位モデルの「D70」の熱貫流率は、0.90というのがわかりますね。

差が0.05しかなく、体感や光熱費などにもほとんど影響がないと考えてよいので、YKKAPの玄関ドアを採用するのであれば、個人的には価格が比較的安い「D50」がおすすめです。
ただし、D50の中でも熱貫流率(U値)が0.95なのは、一部のドアに限られるので、そこは注意が必要です。
イノベストD50の熱貫流率と価格はいくら?【価格】
それでは、気になる「イノベストD50の価格」を公開したいと思います。
ハウスメーカーや工務店によって金額は変わりますが、私たちが依頼した工務店の見積書で計上されていた金額は、29万円でした。(上記見積書の1行目)
値段に関しては「少し高いな…。」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、玄関ドアもサッシと同じ開口部。

しっかりと検討し、少し値段が高くても、性能が高いものを選択することをおすすめします!
イノベストD50の熱貫流率と価格はいくら?【まとめ】

引用元:YKKAPカタログ
さて、今回は、我が家で採用した玄関ドア「イノベストD50」について解説しました。
ちなみに、採用した形状は「110」、色は上記カタログの右上にある「マキアートパイン」です。
現在は、下の写真のように養生中のため、全体を見ることができないので、養生が外れたあとに公開したいと思います。
また、採用した電気錠(スマートコントロールキー)は、YKKAPの場合、2種類あります。(2021年2月現在)
スマートコントロールキーの種類
- ポケットに鍵を入れたまま、取っ手のボタンを押して解錠できる(ポケットkey)
- カードキーを取っ手に触れさせることで解錠できる(ピタッとkey)
カードキーの場合は、結局財布等から取り出すという動作が必要になってくるので、我が家の場合は「ポケットkey」1択でした。

停電などの緊急時のために、通常の鍵もポケットkeyの中に内蔵しているので、安心です!
ということで、次は先日、気密測定を実施したので、その結果について書いていきたいと思います。

気密測定の結果は、かなり衝撃的な結果でした!
それでは、引き続き当ブログをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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