こんにちは。
現在、マイホームを建築中の「ゆうき」です。
一級建築士として、現場監督や設計、工事監理の経験が10年以上あります。
妻の「ひかり」です。
このブログでは、家づくりに役立つ情報を発信していますので、ぜひ参考にしてください。
今回は、火災保険について、書いていきます。
我が家も引き渡しが近づいてきたので、火災保険の申込みをしました!
我が家は楽天銀行に住宅ローンを申し込んでいるのですが、同じ楽天グループの「楽天損害保険㈱」という保険会社を勧められました。
正確には、見積もりを取りませんかと勧められたので、とりあえず他との比較するために見積もりを依頼。
そして、プラスして【無料】火災保険一括見積もりサイトを利用してゲットした見積もりで比較検討を行いました!
結果的には、一括見積りサービスを利用して依頼した見積もりの方が安く、補償も手厚かったため楽天損害保険㈱には依頼しないことにしたんです。
この記事では、火災保険にはどのタイミングで申し込めばよいか、【無料】火災保険一括見積もりサイトを利用した感想などを解説します。
それでは、続きをどうぞ。
記事公開時点の進捗状況
記事公開時点の進捗状況
- 2020/10月上旬 工務店決定
- 2020/11月上旬 間取り決定
- 2020/11/23 工事請負契約締結
- 2020/11/24 住宅ローン本申込み
- 2020/11/27 確認申請提出
- 2020/11/28 遣り方設置
- 2020/11/29 地鎮祭
- 2020/12/ 9 確認済証交付
- 2020/12/12 着工(掘削開始)
- 2021/ 1/ 15 基礎工事完了
- 2021/ 1/26 上棟
- 2021/ 2/ 5 リビング・ダイニング・ロフト天井施工完了
- 2021/ 2/10 サッシ取付完了
- 2021/ 2/12 玄関ドア取付完了
- 2021/ 2/20 気密性能試験実施
- 2021/ 2/21 断熱工事(充填・外張り)完了
- 2021/ 2/22 中間金支払い
- 2021/ 2/23 ユニットバス決定
- 2021/ 3/ 3 外壁(ガルバ)施工完了
- 2021/ 3/ 6 内部建具決定
- 2021/ 3/17 外壁(杉板張り)施工完了
- 2021/ 3/19 ユニットバス設置完了
- 2021/ 3/20 トイレの便器決定
- 2021/ 3/27 内部建具枠設置完了
- 2021/ 4/18 フローリング施工完了
- 2021/ 4/23 洗面台設置完了
- 2021/ 4/27 ワークスペース本棚設置完了
- 2021/ 5/12 キッチン設置完了
- 2021/ 5/15 リビング珪藻土模様決定
- 2021/ 5/20 クロス・珪藻土・SOLIDO・エコカラット施工完了
- 2021/ 5/28 器具付け完了
- 2021/ 6/ 1 外構工事完了
- 2021/ 6/ 2 完了検査・検査済証交付
- 2021/ 6/ 9 火災保険申込み
火災保険には、いつ入るのがいい?
火災保険に入るタイミングですが、結論からいうと「住宅ローン契約の1週間前」くらいでOK。
それでは、私たちの具体例をもとに解説します。
1.一括見積もりサービスの申込みから住宅ローンの実行までの流れ
私たちの場合、
- 一括見積もりサービスの申込み・・・3/13
- 火災保険検討・・・3/20〜5/31
- 火災保険の申込み・・・6/9
- 住宅ローンの契約・・・6/25頃予定
- 住宅ローン実行・・・7/2予定
といった感じの予定となっています。
一括見積もりサービスはかなり早めに申し込んだので、ゆっくり比較検討することができました!
保険金額や保証内容を変更してもらったり、再見積もりを依頼したりと検討にやや時間がかかるので早めに依頼するといいですよ。
2.住宅ローンの契約時に火災保険の申込書が必要
楽天銀行の場合は、住宅ローンの契約時に「火災保険の申込書の写し」を提出しなければなりません。
なので、住宅ローンの契約書類などを準備する頃までにいろいろと見積もりを取ったりして比較検討しておく必要があります。
楽天損害保険㈱で火災保険を申し込むときは「住宅ローン契約の確認書」という書類の提出時に一緒に申し込むことになります。
その分、手間がかからず楽なのでメリットと言えそうですね。
3.住宅ローンの契約書と一緒に申込書の写しを送付
住宅ローンの比較をして補償が充実していたり、保険料が安いなど最も条件の良い保険会社が決まったら、余裕を持ってローン契約の1週間くらい前に申し込んでしまいましょう。
私たちの場合は、タブレットでの申込みだったため申込書の写しをその場でもらえませんでした。
しかし、後日、郵送でプリントアウトした申込書の「お客様控え」を無事頂くことができました。
ちなみに、楽天銀行の場合は、申込書の写しでなくても火災保険会社のマイページで契約内容の照会のページなどを印刷してもOKとのことです。
火災保険一括見積もりサービスについて
それでは、次に【無料】火災保険一括見積もりサイトについて紹介します。
建物の情報を入力して、実際に提示された見積もりの保険会社は次の2社でした。
提示された保険会社
- SBI損害保険㈱
- 東京海上日動火災保険㈱
このほか、3社目として楽天グループの楽天損害保険㈱の保険料も公開します。
ひとつずつ保険料を見ていきましょう!
ちなみに、条件は保険金額3,300万円、地震保険あり、水災補償なし、保険期間10年となっております。
(※保険料は一部換算して算出しています。)
1.SBI損害保険㈱の見積もり
SBI損害保険㈱もオール電化割引やノンスモーカー割引、新築割引などの割引制度が豊富です。
保険料は、
455,000円(税込)
となりました。
うーん、いろいろと割引が適用されている割には、それほど保険料は安い感じはしませんね…。
2.東京海上日動火災保険㈱の見積もり
東京海上日動は、大手の損害保険会社です。
特別な割引制度はありませんが、大手ということもあっていざというときも安心して利用できますよね!
保険料は、
433,400円(税込)
です!
SBI損害保険㈱とは2万円程度安いだけなので、そこまで大きな差はないですね…。
でも大手だから高いのでは?と思っていたので、意外と安くて驚きました!
3.楽天損害保険㈱の見積もり
それでは、最後に楽天銀行が勧めている楽天損害保険㈱の保険料を見てみましょう。
保険料は、
451,000円(税込)
でした。
同じ楽天グループなので、住宅ローンと一緒に頼んでしまえば楽ですが、やはり割高ですね…。
最終的な火災保険料はいくら?【10万円も安くなった!】
最終的には、3社の見積もりや保証内容を比較して、「東京海上日動火災保険㈱」の火災保険に加入することにしました!
また、今回【無料】火災保険一括見積もりサイトを利用したことで、市内の保険代理店の方が職場まで来て、いろいろと説明をしてくれました。
当初の見積もりは、433,400円でしたが、打合せをして不要な特約などを外したり、保険金額が高すぎたため少し削ったことで、結局344,500円まで保険料を落とすことに成功しました!
その差額は、なんと
433,400円 - 344,500 = 88,900円
です!
しかも、この【無料】火災保険一括見積もりサイトを利用しなかったら、楽天損害保険㈱の火災保険に加入していたことを考えると、
楽天損害保険の保険料 451,000円 - 最終的な保険料344,500円 = 106,500円
と、10万円以上も安く火災保険の契約をすることができました!
これは、めちゃくちゃでかい!
しかも大手の保険会社と契約できて、なおラッキー!
マイホームを計画していると、金額が麻痺してしまいますが、10万円はとても大きな金額です。
無料で利用できますし、引き渡しまでまだ時間がある方は利用してみるのも手だと思いますよ。
\無料で利用可能!/
火災保険には、いつ入るのが正解?【まとめ】
まとめると、
まとめ
- 火災保険は、住宅ローン契約の1週間前程度までに加入する
- 早めに数社で比較検討する
- 一括見積もりサイトがとても便利
火災保険は、しっかり比較検討することで保険料を抑えることが可能です。
引渡し日の1ヶ月前くらいであれば、十分間に合いますので、【無料】火災保険一括見積もりサイトを利用してみてはいかがでしょうか。
興味のある方は、下のリンクからどうぞ。
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