内外装のこと

外壁材のサイディング、ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットを解説!

2020年3月29日

サイディング、ガルバリウム鋼板
ゆうき

こんにちは。

絶賛、マイホームを計画中の「ゆうき」です。

一級建築士として、現場監督や設計、工事監理の経験が10年以上あります。

・外壁ってたくさん種類があるけど、何が主流なの?

・サイディングとガルバリウム鋼板の違いは?

・メンテナンス、性能はどう違うの?

ひかり

こんな疑問を解決します。

外壁材は、外観に直結するので、性能だけではなく、デザインにもこだわりたいですよね!

外壁材にはこんな種類があります。

  1. サイディング(窯業系、金属系)
  2. ガルバリウム鋼板
  3. 塗り壁
  4. 板張り
  5. タイル張り
  6. 石張り

この記事では、1「サイディング(窯業系、金属系)」と2「ガルバリウム鋼板」について書いています。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう!

この記事の内容

  • サイディングのメリット・デメリット
  • ガルバリウム鋼板のメリット・デメリット
  • 外壁材のおすすめ

サイディング

窯業(ようぎょう)系サイディング

窯業系サイディング
窯業系サイディング(石目調)

窯業系サイディングとは?

  1. セメント系
  2. 衝撃に強い
  3. 一番普及している(絶対見たことある)

〇窯業系サイディングのメリット

メリット

  1. デザインが豊富
  2. 比較的安価
  3. 耐火性に優れている
1.デザインが豊富

日本で最も普及している外壁材で、とにかくデザインが豊富です。

木目調、タイル調、塗り壁調、石目調など模様も多種多様のため、自分の外観イメージに合わせたものがきっと見つかるでしょう。

サイディングで有名な㈱ニチハのカタログはこちら

2.比較的安価

タイルなどの外壁材に比べると安価なのが特長です。

3.耐火性に優れている

火に強いセメント系であるため、防火性能が優れており、万が一の近隣の火災があっても延焼を防ぐなどの効果があります。

〇窯業系サイディングのデメリット

デメリット

  1. 塗装で模様を付けているため、偽物感がある
  2. シーリングの打ち替えが必要(10年に1度程度)
  3. 塗装の塗り替えが必要(10~20年に一度程度)
1.塗装で模様を付けているため、偽物感がある

様々な模様がありますが、塗装で模様を付けているに過ぎないので、本物のタイルや、板張りに比べると偽物感は出てしまいます。

2.シーリングの打ち替えが必要(10年に1度程度)

サイディングとサイディングのジョイント部分に水が入らないようにシーリングを施工します。

そのシーリングの耐用年数が通常約10年なので、足場をかけてシーリングを施工し直す必要があります。

参考

シーリングとは、ゴム状の止水材を言います。外壁材のジョイントや、サッシとガラスの隙間など、施工上どうしても隙間が空いて雨水が侵入しやすい箇所に施工されます。シーリングをすることを「シーリングを打つ」とも言います。

3.塗装の塗り替えが必要(10~20年に一度程度)

高耐久のものもありますが、基本的に10年を過ぎると塗膜の剥がれや汚れが目立ってきます。

きれいな外観を保つには、定期的な塗装塗り替え工事が必要となります。

金属系サイディング

金属サイディング
金属系サイディング(角波)
引用元:TEPPEKI

金属系サイディングってなに?

  1. 表面が金属
  2. 内部には断熱材が入っている
  3. 15年ほど前から普及してきた

〇金属系サイディングのメリット

メリット

  1. 高級感がある
  2. 長期間メンテナンスが不要
  3. 内部に断熱材が入っているため、へこみにくい
1.高級感がある

特に黒系の金属サイディングは、とても高級感のある仕上がりになります。

2.長期間メンテナンスが不要

耐候性のある塗装をしているため、ほとんどメンテナンスが不要なのが特長です。

3.内部に断熱材が入っているため、へこみにくい

金属はどうしても衝撃に弱く、固いボールが当たったり、屋根からの落氷などでへこむことがあります。

ただ、上記の角波と呼ばれる金属系サイディングには、内部に断熱材が入っており、へこみを防止するための工夫がされています。少しですが、断熱性能があります。

〇金属系サイディングのデメリット

デメリット

  1. やや高価である
  2. 種類は少なめ
1.やや高価である

窯業系サイディングに比べると基本的にやや高価です。ただ、長期間メンテナンスが不要であることを考慮するとコストパフォーマンスはとても良いといえます。

2.種類は少なめ

窯業系に比べると、色は数種類から選択することになり、少なめです。

表情は、上記の角波と呼ばれるものが一般的で、立体感がありとても人気ですが、他にも数種類あります。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板(縦ハゼ葺き)
引用: https://matome.naver.jp/odai/2134795340356750901/2134796483957865303

ガルバリウム鋼板ってなに?

  1. 簡単にいうと「錆びにくい鉄板」
  2. 軽い
  3. 「ガルバ」と略される

ガルバリウム鋼板のメリット

メリット

  1. 耐久性が高いため錆びにくく、メンテナンスがほぼ不要
  2. 軽いので屋根材に使用すると耐震性アップ
  3. 高級感がある
1.耐久性が高いため錆びにくく、メンテナンスがほぼ不要

ガルバリウム鋼板の一番の売りです。

主成分はアルミニウムと亜鉛で、耐食性が非常に優れています。ほぼメンテナンスフリーで、長期間美観を保つことが可能です。

2.軽いので屋根材に使用すると耐震性アップ

屋根材に使用すると建物の上部にかかる荷重が減り、耐震性がアップします。重さは、瓦屋根の約7分の1程度です。

私の住む北海道では、多雪地帯であることから瓦屋根を施工する風習がないので、ガルバ一択ですね!

3.高級感がある

金属系サイディングと同じで、高級感があります!

ガルバリウム鋼板のデメリット

デメリット

  1. 衝撃に弱い
  2. 潮風に弱い
1.衝撃に弱い

見た目は、金属系サイディングに似ていますが、金属系サイディングとの大きな違いは中に断熱が入っているかいないかの違いです。

ただ、上記の縦ハゼ葺き(たてはぜぶき)の場合は、面で張っていくため、衝撃を受けてもハゼがへこむだけです。

ゆうき

最近は、金属系サイディングの表面の金属にも、ガルバリウム鋼板が使われることが多いです。

そのため、

1.ガルバリウム鋼板を使った金属系サイディング

2.ガルバリウム鋼板単体のもの

の2種類があって、ややこしくなっています。

金属系サイディングは、「金属+断熱材が一体になったもの」

ガルバリウム鋼板は、「鉄板だけ」

と覚えたほうが良いです。

2.潮風に弱い

メンテナンスはほとんど不要なのですが、鉄と同様、塩害を受ける場合があります。

海沿いに新築予定の場合は、窯業系サイディングの方が良いでしょう。

外壁の仕上材選定のまとめ

私は、以下の理由から「ガルバリウム鋼板」をおすすめします!

おすすめの理由

  1. メンテナンスフリー
  2. 耐久性が高く、劣化の進行が遅い
  3. 高級感があって、スタイリッシュ!

まずは、メンテナンスがほぼ不要で、長期間美観を保てるという高耐久な面が非常に魅力的ですね!

何十年も使用する住宅ですから、メンテナンス費用は少しでも抑えたいところです。

最後は、やっぱりデザイン性が好みかどうかですね!

ゆうき

私は、ガルバリウム鋼板の高級感があって、スタイリッシュなところがとても好きです!

ガルバかっこいいなぁ。

外壁は塗り壁がナチュラルでかわいい!

決めた、外壁は絶対塗り壁にする!

ひかり
ゆうき

またか…

これは、家づくり荒れそうな予感…

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